高品質で複雑なデザインの印刷需要に応える、有効なオンラインシステムです。
欠陥検査、色濃度自動補正、自動見当合わせの機能を備えています。

1高精度な印刷

印刷された缶の色濃度を測定し、IPCのブレード毎に濃度補正値をフィードバックします。それによりIPCでインキ供給量を自動調整します。見本缶と同じ濃度で生産を続けることが可能です。
(※自動濃度補正機能をご利用頂くにはIPCシステムの導入が必要です)

2自動見当合わせ

印刷見当ズレ量をカメラで読み取りレジストレーションに設置したサーボモーターを回転させることでハイト、円周方向へ版の位置を補正し全インカー同時に自動で見当を合わせます。
(※自動見当合わせをご利用頂くにはアンチバックラッシュギアの設置とレジストレーションの改造が必要です)

3画像検査

0.1mmの分解能で、印刷汚れ、異物付着、ピンホール、文字ブレ、シミ等を検査しOK缶とNG缶を分別します。